「なかなか入ってくれない…」これで克服?お風呂を嫌がる子供にオススメの対応方法

育児

お子さんがなかなかお風呂に入ってくれずお悩みの方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

我が家でも「お風呂いくよー」と言っても「イヤ!(逃走)」とか、「(露骨に)無視」といったリアクションで拒否されていました。

もちろん強制的に連れて行こうとすればギャン泣き…

この記事では、子供に色々と試した方法をご紹介します!

うまくいった方法はもちろんですが、うまくいかなかった方法でもお子さんによっては合うかもしれないので、選択肢としてご紹介したいと思います。

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本記事の「お風呂を嫌がる」とは

冒頭に書いているような内容ですが、具体的には以下のような状況と思ってください。

  • そもそも浴室に行きたがらない
  • 浴室に行くが湯船に入ってくれない

シャンプーを嫌がるケースも結構あるとは思いますが、うちの子は(多少嫌そうですが)とてつもなく嫌がるような症状はなかったため、紹介する方法では効果が少し薄いかもしれません。

基本の作戦は「楽しいお風呂」にする

お風呂が嫌なら喜んで入れるようにすればいいってことですね。

まあこれがなかなか難しいのですが…

もう少し具体的どういうアプローチを取るかというと

  1. 嫌なことを回避
  2. 楽しいことを増やす

このどちらかです。

嫌なことは何か?またはどうすると楽しくしてくれるか?予想した上で色々試してみました。

成功編

アンパンマン おふろでピタッと!DX

こちらはお風呂の壁に貼り付けられるおもちゃです。

アンパンマン好きなのと、シールにハマっているようだったのでぺたっと貼れるおもちゃに興味を引くことを期待しました。

結果…浴室入口まで嫌がっていましたが、このおもちゃを見た途端に自分から浴室へ!

期待通り、ペタペタ貼って遊んでくれました!

ありがたいことに翌日以降も遊んでくれたのでお風呂に入れるのが楽になりました。

使ってみたオススメポイントですが、

アンパンマン以外の主要キャラクターもだいたい揃っている

アンパンマンやバイキンマンなど10種類以上のキャラクターが揃っており、飽きにくいと思います。

収納用ネットが付いている

地味にありがたいです。

S字フックなどを用意すれば浴室に吊るしておけます。

スイマーバ マカロンバス

こちらは子供用のプールですね。

浴室には入るようになったのですが、どーーしても湯船には入ってくれず…

しかも冬だったので、このままでは風邪をひいてしまうと思って試しに用意しました。

浴室でお湯を入れて前述の「アンパンマン お風呂でピタッとDX」を浮かべてあげると、入ってくれました!

色々プールはありますが、ポイントは以下です。

サイズが小さい

浴室の大小というよりは、あまり大きいと溺れる恐れがあると考えたため、かなり小さめのものを選びました。

あと空気入れが付いているのも地味に嬉しいですね。

ほかほかピープー シリーズ (アンパンマン)

こちらは元々部屋で使っていたおもちゃです。というか、継続して部屋でも使っています。

部屋で使っているおもちゃをお風呂でも使ってもらう作戦です。

先に紹介した2つのアイテムでいったんお風呂は嫌がらなくなったのですが、4ヶ月後くらいにまた嫌がり出したのでこの作戦を結構しました。

効果はバッチリ。喜んでお風呂へ持っていくようになりました。なんなら一番オススメです。

このおもちゃはお風呂のおもちゃで使われているような素材なので、お湯につけても大丈夫です。

お人形遊びが好きなお子さんやアンパンマンが好きなお子さんは是非お試しあれ。

ポイントは以下です。デメリットもあります。

お風呂でも使える素材

先程も書きましたがお風呂のおもちゃでもよく使われている素材ですので、使いやすいです。

ただし、いわゆる塩化ビニル製品なので好ましく感じない方もいらっしゃるかと思います。

その点はご承知の上使用すると良いかと思います。

部屋でも使える

うちはむしろこちらがメインです。お気に入りのおもちゃをお風呂にも持っていけるのがポイントですね。我が家は4体いるうちの選抜2体をお風呂に連れていきます。

ただ、いちいち中に溜まった水を抜いたり、拭いたりしないといけないので手間はかかります。

デメリットもありますが、浴室に抵抗なく行くようになったので効果は高いです。

失敗編

試したが効果がなかったものもご紹介します。相性問題なところがあるので、参考になるかもしれません。

泡のお風呂

泡があったら楽しんでくれるかな、と軽い気持ちで試しにやってみました。

“あわ入浴剤 あわあわランド りんごの香り”という入浴剤を用意し、お風呂が泡だらけになっていく様子を見せたのですが…

むしろビビる!ということで、失敗しました。

振り返ってみるとこの入浴剤、結構匂いがするんですね。

いい匂いではあるのですが、好みが分かれてしまったのかもしれません。

バスボム

これも泡のお風呂と同じアプローチですね。

シュワシュワするのを眺めるのが好きならお風呂に入ってくれるかも?という狙いです。

中におもちゃが入っているし、楽しんでくれそう!と思ったのですが…

これも泡のお風呂と同じで、むしろビビられてしまいました。

これも好みの問題な気がするので、試す価値はあるのかなと思います。

シャンプーハット

うちの子は大泣きはしないものの、顔にお湯がかかるのは嫌なようでした。

お風呂に入ってもお湯がかからないと分かれば抵抗なくお風呂に入ってくれるのでは?というアプローチです。

“ピップ ステップ!シャンプーハット”というわんわんとうーたんが描かれているものを用意しました。

割とこれ自信があって、

私

最近わんわんもうーたんもわかるようになったし、シャンプーハットなら顔に水がかからない!いける!

と思ったのですが…実際は…

シャンプーハットを装着!→つけた瞬間にすぐとる!むしろ泣く!失敗!

という感じで、被り物に耐性がないとダメでした。

確かにうちの子は帽子嫌いだしな…と後から気づきました。

逆にいうと、帽子を普通に被ってくれるお子さんであれば試す価値があるかもしれません!

まとめ

効果のあったもの・なかったものを紹介しましたが、これらを使いながらお子さんの気持ちを大切にしつつ、親も楽しくお風呂に入りたいですね。

親としては失敗してもめげずにダメ元で試すような気持ちも必要かなと思います。

1つでも参考になれば幸いです^^

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